お客様リストを作る

チャットレディーを始めて間もない頃は、当然常連のお客様はいません。しかし、どなたもが将来は常連になってもらえるかも知れないお客様です。

お話する男性の数がそれほど多くない内は、その方と前回どのようなお話をしたかを憶えていますが、お客様が増えるに連れ会話の内容が混乱してきます。

対面してお話していれば覚えていることでも、双方向チャットでなければお客様の顔が見えないので、多数の方とお話していると、以前入室して頂いたお客様だと認識するのさえなかなか困難なのです。

あなたがどこかのお店で買い物をする時でも、店員さんがあなたの名前を憶えていてくれれば、安心感信頼感が生まれますよね。高級ホテルのベルボーイやドアマンなら、お客様を覚える事が大切な仕事のひとつになります。

では、チャットレディーとしてあなたはどうすればいいか? 答えはとても簡単なのですが、実際にそれをするかしないか、が大きな差になっていくのです。

お客様アルバム

お客様リストは商売をしていれば顧客リスト、お医師さんの場合ならカルテのようなものです。呼び方は自由ですが、リストと呼ぶと如何にも業務的な感じがするので、クララはお客様アルバムと読んでいます。

やることは、お客様の情報を書き込んでいくだけなのですが、どんな項目を作っておいた方がいいか、とかどれくらい詳しく書いた方がいいか、などは経験を積むにつれ徐々に変わっていきます。

最初から完璧なものを作る必要はありませんが、後になって残しておけばよかった、と思う項目もありますから、まずクララが主に利用している項目を挙げておきます。

残して置きたい内容

▶ お名前:お客様の呼び名

▶ 識別名:ハンドルネーム・ニックネームなど

▶ 人物像:お仕事・お住まい・年齢・体格・趣味・特技・性格・嗜好など

▶ メールアドレスなどの連絡先

▶ チャット履歴

 日時:年月日(曜日)・時間(◯◯:◯◯~◯◯:◯◯)
 チャット形式:テキスト・音声・双方向・パーティー
 チャット内容

▶ 差出メール履歴

▶ プレゼント履歴

▶ 受取メール履歴

▶ 受取チップ履歴

▶ 次回予約など

作成時の注意点など

質問調にならないよう、聞き出すのではなく、自然な会話の中からの情報をメモするようにします。

簡単な箇条書きで充分です。最初は書き留めることがほとんどなくても、何回かお話をするうちに、少しずつ内容が濃くなっていきます。

メモを取るタイミングですが、なるべくチャット中は控えるべきです。男性からすれば、チャット中に何かをメモしているのがわかると、調書を取られているような気分になり、興ざめしてしまいます。そうなると折角の努力が逆効果にさえなりかねません。

チャットを終えた直後が好ましいのですが、すぐに別のお客様に入室して貰えることもあるので、できればチャット中に簡単なメモを残せるのがベストだと思います。

そこで大きめの大学ノートなどを利用します。ちょっと訓練すればノートを見なくてもノールックで簡単なメモを残せるようになります。カメラに映らない位置にノートを置けば、気づかれることもありません。

綺麗に書く必要はありませんし、順序立てて書く必要もありませんから、大きめのノートを用意しておけば自由に書き込めます。

キーボードで直接入力した方が効率はいいのですが、ブラインドタッチが出来たとしても手の動きが見えますし、どうしてもディスプレイを目で追いかけてしまいますから、あまりおすすめしません。

待機時間はを利用してメモをアルバムにまとめます。この作業を続けているだけでも、それぞれのお客様の記憶が定着しやすくなっていきます。

また、お客様にメールを送れるシステムがあれば、チャットをしたその日か翌日にはお礼のメールを出しておくのはとても効果があります。売れっ子のホステスさんなら誰もがやっている習慣です。

お礼メールは簡潔な内容でいいのですが、少し時間がかかっても、会話の内容を思い出しながら、定形的にならないよう工夫してください。最初からハートマークなどは多用しない方が好感を持たれます。

クララは自分でデータベースを作っていました

クララはデーターベースに詳しいので、お客様アルバム専用のソフトを自分で作って使っていました。

エクセルなどの表計算ソフトを利用してもいいのですが、お客様の数が増えてくると、ページ数が増えて管理しきれなくなってしまいます。

データベースにしてあると、お名前や年齢だけでなく、会話内容などのキーワードでも簡単に検索できるので、少しでもヒントが見つかれば、お話した事のある男性は大抵検索できます。

クララが使っていたデータベースを皆さんにも使って頂ければ、と思うのですが、Windows専用ですし、人様に使って頂く事を前提にしていないので、別の環境でちゃんと動作するかどうか分かりません。

そもそもデータベースにマイクロソフトのMDBという形式を使っているので、使えるようにするためには、インストーラーから作らないといけなかったり・・・

ブラウザ上で動作するようにすれば、どんな環境でも使えるようになるかな、とやりだしてはいるのですが、データベースの設定やフォームの作成なんかが結構大変で、いつになることやら・・・です。

まだ形さえない状況ですが、テストにご協力頂けるのであれば、開発バージョンができ次第ご案内させて頂きます。興味のある方はお問い合わせからその旨お伝え下さい。追って連絡させて頂きます。

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