ヘッドセットのすすめ

ウェブカメラにはマイク機能が内蔵されていますが、おすすめウェブカメラの記事でもご紹介した通り、ライブチャットに使うには力不足です。

マイクの集音性能には問題なくても、このマイクは拾って欲しくない生活音まで忠実に拾ってしまうので、物を動かした音や椅子のきしみまでお客様にハッキリと聞こえてしまいます。

反面、マイクとの距離が遠くなりますから、ささやき声はうまく拾ってくれません。音声チャットは電話をする時より小さい声で続けることが多く、声だけをうまく拾ってくれるマイクが必要になるのです。

電話をする時でも、相手がうるさい場所にいたり、ノイズがのったりして声が聞き取りにくいと不快に感じますよね。できるだけクリアにあなたの声をお届けする環境を整えたいものです。

また、マイク性能だけなら、アナウンサーが使うような専用マイクを用意するのが一番かもしれませんが、ライブチャットではお客様からのの音声を聞くことも必要になります。

もちろんスピーカーを通してい音声を聞くことはできますが、スピーカーホンの状態で電話しているのと同じですから、会話が部屋全体に漏れてしまいます。

そもそもパソコン用のスピーカーは通話用に設計されていないので、人の声はとても聞き取りにくいのです。

そこで活躍するのが、多くのチャットレディが愛用しているヘッドセットになります。

どんなヘッドセットがいいか

operatar_hsヘッドセットは音を聞くヘッドホンと音を伝えるマイクが一体化した製品です。テレビショッピングでテレフォンオペレーターがつけているアレです。

でも、ヘッドセットは、どれでも大差ない、わでけはありません。こだわりたいポイントがいつくかあるんです。

軽量で、外部の音が聞こえる事

ヘッドセットは1時間以上装着したままであることも珍しくありません。待機時間中は外しているにしても、チャット中は付けっぱなしですから重いととても疲れます。

ですから、できれば付けていることを忘れるくらいであって欲しいのが一番のポイントです。

形状的には頭からかぶせるタイプと耳にかけるタイプがあります。また、かぶせるタイプにも両耳にパッドがあるものと片耳だけのものがあります。

結論からいうと、片耳だけで充分です。いくら軽量でも、長時間両耳を覆われているのはあまり快適とは言えませんし、音楽を聞くわけではありませんからステレオは必要ないのです。

たまに、ヘッドホンみたいに大きなヘッドセットを利用している人がいますが、そういったタイプは本来ゲームやDJ用に開発されたもので、外部の音がほとんど聞こえません。

音が漏れることはありませんが、電話が鳴っている音さえ聞こえないこともあり、自宅でライブチャットをするには明らかに不向きです。

本人は気に入っていても、お客様からすれば大きなヘッドセットは会話をしている雰囲気を感じにくいなどのデメリットもあります。

上の写真は軽量の両耳タイプのヘッドセットをつけた女性です。とても一般的な商品ですが、これでさえ、いかにもオペレーターとお話しているように感じないでしょうか?

ライブチャットでは、本来ヘッドセットなんかしていないのが一番自然なのです。自分だけでなく、お客様にもヘッドセットをつけていることを感じさせないのがベストだといえます。

実用性ならワイヤレス、安定性ならUSBがおすすめ

機器とヘッドセットを繋ぐ形式には有線と無線(ワイヤレス)があり、有線ではオーディオタイプとUSBタイプがあります。

オーディオタイプの場合は入力用(マイクイン)と出力用(マイクアウト)の2本のコードが必要になります。大抵プラブは色分けされていますが、差し込み口は背面にある場合が多く、差し込む場所を間違うことが多いのでおすすめしません。

USBタイプならコードは1本で済みますし、全面や側面にも差込口があることが多く、差し込む場所を間違うこともありませんから、有線を選ぶならUSBタイプがおすすめです。

最初の頃はクララもコードのあるタイプを使っていました。でも一度ワイヤレスを経験してしまうと元には戻れなくなります。いくらUSBの細いコード一本とはいえ、そのコードが結構煩わしく感じます。

何より、コードがあるとちょっと移動するにも一々ヘッドセットを外さなければならないのが面倒です。ワイヤレスだと片付ける時にコードが絡まるのも無縁になります。

ただお値段的には倍くらいしますし、音の品質や安定性は有線の方が優れています。うまく繋がらない、途中で切れるなどのトラブルも多く、充電式なので電池がなくなったら全く使えなくなります。

ですから予備に有線のヘッドセットが欠かせませんが、それらのデメリットに勝るだけの使い勝手の良さがワイヤレスにはあります

ヘッドセットは消耗品です

ヘッドセットもお仕事の道具ですから、あまり安価な製品は避けた方がいいのは機材選びの考え方でもご紹介した通りです。

ただヘッドセットはどちらかというと消耗品の分野に入ります。いくら大切に扱っても、もともと軽量で弱い作りなので、ヘッドパッドなどはすぐに痛んできます。

また壊れはしなくても、IC部品の寿命なのか長く使っているとノイズが乗るようになってきます。マイクのノイズは自分ではわからないので、お客様から指摘されて始めて気がつくこともあるようです。

高価な製品は長持ちしやすいとはいえますが、それでも2年に1度くらいは最新のものに買い替えた方がよさそうです。

ヘッドセットは比較的初期不良が多いのも特徴のひとつです。まったく使えない事は少ないのですが、最初からノイズが大きかったり、異音がすることはありがちです。こんなものか、と諦める場合が多いようですが、はっきりとノイズを感じるようなら交換を申し出た方がいいでしょう。

最初は問題なくても、30分以上使用して熱を持ってくるとノイズが出る場合もあります。これくらいだと不良ともいえないので悩ましいところです。

PLANTRONICS(プラントロニクス) Voyager Legend

voyagerlegend2こちらがクララ一押しのヘッドセットです。

PLANTRONICSはヘッドセットの世界的トップメーカーで、日本でも高い評価を受け業務用ヘッドセットではシェアNo.1を誇る企業です。

多くの製品がリリースされていますが、その中でもBluetooth接続の定番ヘッドセットがVoyager Legendです。見た目もスマートで、現在クララのお気に入りになっています。

元々ライブチャットのために購入したのですが、結構良かったんで運転中のスマホ用に後からもう1台購入したくらいです。マイク部分が短く設計されていますが、問題なく声を拾ってくれますし、無線だと気づかれないくらいクリアな音声です。

↓こんな動画が配信されています。

ただワイヤレスだけに、有線のヘッドセットの様に繋いですぐ使えるわけではなく、そこのところで若干不安があります。

スマホなら標準でBlootooth機能を搭載しているので問題ありませんが、パソコンだとまだ搭載していないことが多いので、別途アダプタも必要になります。

またBluetoothにもバージョンがあり、アダプタによってはうまく認識しないこともあるようですし、使い始めるまでにペアリングという設定が必要だったりするので、その辺が弱い方にはどうかなぁ、と思っちゃうわけです。書いてある通りすれば出来るわけですが・・・

お値段は6000円強で、アダプタと合わせると8000円くらいになるので悩ましいところです。パソコンとうまく接続できなくても、少なくともスマホ用では使えますが、これからチャットレディーを始める方にはちょっと大きな出費かも知れません。

ワイヤレス環境としては、明らかに他社の製品より安定しています。2000円以下で手に入るワイヤレスヘッドセットもありますが、遅延などのトラブルも多いようです。

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なお、Bluetooth USBアダプターをセットにしたVoyager Legend UCという製品も発売されていますが、こちらは流通量が少なく2万円ほどの価格になっていて、本体よりアダプタの方が高い計算になります。

どう考えてもアダプタの価格としては高すぎるので、サードパーティ製のアダプタとの組み合わせで充分だと思いますが、すでに一杯稼いでいる方や純正品が好きな方はそちらをどうぞ。

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サンワサプライ MM-HSUSB13BKN

片耳タイプのUSB有線ヘッドセットです。オーバーヘッドで片耳タイプのヘッドセットは割と数が少なく、選択肢も限られてきます。

先にあげたPLANTRONICSからは、業務用のオーバーヘッド片耳タイプがいくつか発売されていますが、2万円以上と全然価格が違います。

この製品は、手元でミュートや音量調整できるコントローラーもついていて、価格の割に性能は安定しているようです。

サンワサプライにはMM-HSU03BKという片耳タイプのモデルもありますが、マイクの指向性が違い、ライブチャットには単一指向性のこちらのモデルのほうが適しているようです。

初めてののヘッドセットとしてはお手頃ですし、ワイヤレスの予備としても有線タイプのヘッドセットは必要になります。

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サンワサプライ MMZ-HSUSB10W

定番中の定番商品で、多くのチャットレディーが使用しているのがこの製品です。色はホワイトとシルバーがあります。

比較的しっかりした作りで、手元コントローラーも使い勝手がよく、マイクも目立ちにくくできているなど、コストパフォーマンスはかなり高いといえます。何世代か前の製品ですが、クララも使っていたことがあります。

でも、定番過ぎて面白みがないのと、両耳というのがランクを下げてしまいました。左右で高さを変えて、片方を耳に当てないという手はあるのですが・・・

お値段的にも片耳タイプの方が安く済ませることができるので、あえてこちらを選ぶ必要もないように思いますが、製品が悪いわけではありません。

安価なMM-HSUSB16Wというモデルもありますが、そちらは廉価版ですべての面で少し劣っているようです。

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